愛知県豊川市で開催される「国府夏まつり」は地元、大社神社で毎年7月の最終金曜日から日曜日の3日間かけて行われる祭事です。
国府夏まつりは、山車を伴う歌舞伎行列をはじめに、手筒花火奉納などが開催され、3日目の打ち上げ花火をクライマックスに、まつりは最高潮を迎えます。
ということで、この記事では
- 国府夏まつり2023の打ち上げ場所や日程
- 国府夏まつり2023の屋台
- 国府夏まつり2023の駐車場について
- 国府夏まつり2023の混雑状況
など、国府夏まつりの情報をリサーチし、詳しくご紹介します!
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国府夏まつり2023の場所や概要
国府夏まつりは、400年ほど前に雨乞いの祭礼としてはじまったとされます。
明治時代になって、町内の青年が歌舞伎役者に扮した歌舞伎行列や手筒花火奉納、打ち上げ花火などの煙火行事が加わって、今の賑やかな夏まつりになりました。
国府夏まつりは、花火と人との共演や伝統行事としての花火をの風情を感じることができる魅力ある夏まつりです。
では、国府夏まつり2023の開催日程や開催場所や打ち上げ場所について見ていきましょう!
国府夏まつり2023の開催日程
国府夏まつりは3日間(2023年は7/28~730)にわたって行われる祭事です。
地元の4町内(上町・中町・下町・南田)がそれぞれ山車を曳き「歌舞伎行列」が練り歩きます。
この「歌舞伎行列」も見ものですが、何よりも2日目の手筒花火と3日目の打上げ花火が一番の盛り上がりを見せます。
#Floats, #geishas, dances, and lots of #fireworks! 🎎🎇✨@ #ToyokawaCity‘s #KoSummerFestival #国府夏まつり #AichiNow https://t.co/pfOLDdQc5q pic.twitter.com/MQrsNbgPqi
— Aichi Now (@AichiNow_en) July 25, 2017
- 開催日:2023年7月29日(土曜日)
- 時間:18:50~21:30
- 打上数:手筒奉納約100本・乱玉4台・大筒煙火4台
- 打ち上げ場所:大社神社
- 開催日:2023年7月30日(日曜日)
- 時間:19:30~21:30
- 打上数:約3,000発(予定)
- 打ち上げ場所:音羽川河畔・弘法山公園
日ごとに異なる花火を楽しむことができます。
2日目の手筒花火は、吹き上げる炎と火の粉を被りながら手筒花火を持つ勇壮な姿に、見るものは感動させられます。
3日目のスターマインをメインとした打上げ花火は、夏の夜空に大輪の花を咲かせます。
詳しくは下の公式サイトで詳細をご確認下さい!
打ち上げ場所
国府夏まつりの開催場所(手筒花火):大社神社境内
国府夏まつりの開催場所(打上げ花火):音羽川河畔・弘法山公園
国府夏まつりの大会会場までのアクセスは以下のとおりです。
- 名節国府駅から徒歩5分
- 東名高速「音羽蒲郡IC」から車で10分
- 名鉄国府駅から徒歩12分
- 東名高速「音羽蒲郡IC」から車で19分
国府夏まつり2023花火の屋台
国府夏まつり2023の屋台はどうなるのか、過去の屋台情報を参考までに見ていきましょう。
「ミニ国府の市」開催
大社神社で国府の市を規模縮小し代替実施/豊川豊川市国府町の国府夏まつりの開催場所となる大社神社で11日、「ミニ国府の市」が開かれた。
旧東海道沿いで例年開かれる国府の市が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため2年連続で中止となり、…https://t.co/BK4d9fu3Hr pic.twitter.com/BopdRly2mQ— うずらフレンズ🎋 (@Friends_quail) February 11, 2022
国府夏まつりの屋台出店は2021、2022年とコロナ禍で中止になっていました。去年2022年は「ミニ国府の市」と称して小規模開催で屋台出店していました。
さて今年2023年は、どうでしょうか?
公式サイトでは屋台出店に加えてキッチンカーが20店舗出店するようです。
- タコス
- からあげ
- ロングポテト
- ドリンク
- ベビーカステラ
- 韓国屋台料理
- だし巻きたまご
- だんご
- かき氷
- オムライス
- カレーライス
- ハンバーグ・ステーキ
- インド料理
- いちごスイーツ
- たこ焼き
- チュロス
- 光るオモチャ
- ハンドメイド雑貨
などなど、みているだけで食べたくなるグルメが満載です。
国府夏まつり2023の駐車場情報
国府夏まつりには公式の駐車場は設置されないようです。
国府駅周辺の有料駐車場に駐車してから大会会場まで徒歩で向かうというのが妥当です。
国府駅周辺の有料駐車場をコチラで紹介するので参考にしてくださいね。
名鉄協商パーキング 国府
名鉄協商パーキング国府は大社神社まで徒歩8分、弘法山公園まで徒歩11分の距離にあります。
営業時間:24時間
料 金:全日60分150円 最大24時間1000円
駐車台数:146台
リパーク名鉄国府駅前
リパーク名鉄国府駅前は大社神社まで徒歩9分、弘法山公園まで徒歩11分の距離にあります。
営業時間:24時間
料 金:全日60分100円
駐車台数:7台
チケパ国府駅前第1
チケパ国府駅前第1は大社神社まで徒歩10分、弘法山公園まで徒歩11分の距離にあります。
営業時間:24時間
料 金:1日400円(入庫~24時間まで)
駐車台数:17台
駐車場は予約可能!
しかし、
駐車場が全部埋まっていて駐車できないんじゃないか・・って不安がありますよね。
ましてや花火大会。
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国府夏まつり2023の混雑状況は?
国府夏まつりは例年10,000人の来場者を誇る、歌舞伎行列などの伝統芸能と花火を同時に味わえる夏のイベントとなっていますが、混雑状況はどうなんでしょうか。
国府夏まつりでは交通規制が敷かれます。
- 7月29日:大社神社周辺
- 7月30日:弘法山グランド周辺、音羽川(岡本橋~豊成橋)周辺
交通規制によって、周辺へは車両進入禁止となりますので、車を利用して来場を予定している方は、交通規制の情報を事前に確認の上、駐車ください。
なお、専用の駐車場はありませんので、事前に有料駐車場を確認しておくのがおススメです。
大会会場の混雑状況ですが、屋台やキッチンカーが立ち並ぶ旧東海道沿いは、歌舞伎行列などのイベントやお祭りグルメを楽しむ来場者で慢性的に混雑しています。
2日目の手筒花火奉納ですが、開催場所が大社神社の境内のため敷地も狭く、観覧場所を確保するの苦労しそうです。どうしてもいい場所で見たい場合は、早い時間に場所取りする必要がありそうです。
3日目の弘法山公園での打ち上げ花火は、市内の広範囲な場所から見ることが可能なので、混雑を避けたい方は旧東海道から距離をとるほど、ゆったりと見ることができます。
夏まつり終了後は、来場者が一気に帰りの移動を始めるので、混雑ラッシュに巻き込まれる可能性が高いです。早めに会場を出るか、市内に宿泊するなど、終了後にどうするのか事前に計画を立てておくほうがいいでしょう。
混雑を避けるため方法
どうしても混雑を避けるのが難しい状況になってきますが、
小さな子供がいたり、体力がない方、混雑が苦手な方は
- 豊川市内のホテルを予約する
- 帰りの切符【グリーン車/新幹線】を予約する
- 交通系ICカードにチャージしておく
- 最後まで花火を見ずに、観覧途中で帰る
- 車で来ない
という方法をオススメ致します。
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