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数方庭祭2023の出店は?駐車場や由来・歴史についても!

数方庭祭2023の出店は?駐車場や由来・歴史についても!
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山口県下関市で開催される「数方庭祭(すほうていさい)」はおよそ1800年の歴史をもつ天下の奇祭として有名な祭りです。

数方庭祭の見どころは、長さ30mを超える長い竹の幟(のぼり)を男たちが抱えて境内を歩き回る姿で、その勇壮な姿は圧巻です。

うさ
うさ
そんな数方庭祭の屋台の出店や駐車場、歴史・由来についても知りたいですよね!

ということで、この記事では

  • 数方庭祭2023の日程や場所などの概要
  • 数方庭祭2023の屋台の出店は?
  • 数方庭祭2023の駐車場について
  • 数方庭祭2023の由来や歴史

 

など、数方庭祭の情報をリサーチし、詳しくご紹介致します!

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数方庭祭2023の場所や概要

数方庭祭は、下関市の忌宮神社で行われる神事です。

戦に勝利した兵士たちが矛をかざし旗を振って踊りまわったことが祭りの起源とされています。

竹を2本つないで作られた長さ20~30mの「大幟」を担ぐ男たちの勇壮な姿。
燈篭を付けた七夕飾り「切篭」を持つ女たちの美しい姿

男女の行列が境内の「鬼石」と呼ばれる石を踊り回る奇祭として有名な祭りです。

現在では無病息災を願う祭りとして県無形民俗文化財に指定され、境内は熱気に包まれます。

それでは、数方庭祭2023の開催日程や開催場所や打ち上げ場所について見ていきましょう!

数方庭祭2023の開催日程

数方庭祭2023開催日程
  • 開催日:2023年8月7日(月曜日)~8月13日(日曜日)
  • 時間:19:30~21:00
  • 開催場所:忌宮神社

天高く伸びる竹の大幟が数多く揺らめく様とその重さを支える男たちの勇壮な姿は本当に感動します。

数方庭祭の無病息災への祈願が、コロナ終息へと導いてくれると願いたいです。

詳しくは下の公式サイトで詳細をご確認下さい!

「数方庭祭」公式サイトへ

開催場所

数方庭祭の開催場所:山口県下関市長府宮の内町1-18 忌宮神社

数方庭祭の開催場所である忌宮神社へのアクセスは

【電車】
JR「下関駅」からバスで23分「城下町長府」下車、徒歩5分

【車】
中国自動車道「下関IC」から車で約12分

となっています。

うさ
うさ
長府は歴史ロマンと風情が漂う城下町として山口県でも人気の観光スポットですよ!
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数方庭祭2023花火の屋台

数方庭祭2023の屋台はどうなるのか、過去の屋台情報を参考までに見ていきましょう。

過去の口コミを見ていると、屋台の出店は

  • フルーツ飴
  • かき氷
  • フライドポテト
  • からあげ
  • 焼きそば
  • たこ焼き
  • イカ焼き
  • 焼鳥
  • 射的

などということです。

定番の屋台グルメは一通りありそうです。地元の商店街も屋台を出店するようで地元グルメを味わえる可能性もありそうです。

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数方庭祭2023の駐車場情報

数方庭祭の過去の駐車場情報をリサーチしてみました!

SNS等で検索した結果で、数方庭祭では無料臨時駐車場は設置されることはなさそうです。

開催会場である忌宮神社に参拝者用の駐車場がありますが、多くの駐車台数はありません。

そこで、会場近くのコインパーキングや有料駐車場を調べて見ました!

参考情報としてチェックしてみてください!

タイムズ長府

タイムズ長府は忌宮神社から徒歩4分、400mの距離にある駐車場です。

24時間入出庫可能で、収容台数は14台です。

D-Parking 山口銀行長府支店

D-Parking 山口銀行長府支店は忌宮神社から徒歩4分、350mの距離にある駐車場です。

収容台数は12台です。

にししん長府中央支店駐車場

にししん長府中央支店駐車場は忌宮神社から徒歩3分、250mの距離にある駐車場です。

 

長府は山口県の観光スポットとして有名なので、周辺には他にも有料駐車場がたくさんあります。

ぜひ、こちらを参考にして駐車スペースを確保して下さいね。

駐車場は予約可能!

しかし、事情によりどうしても車での来場した場合でも、

駐車場が全部埋まっていて駐車できないんじゃないか・・って不安がありますよね。

ましてや混雜がわかっている祭り。

そんな時におすすめなのが

駐車場を事前予約・決済ができちゃう【akippa(あきっぱ!)】

を利用することです。

あきっぱは全国に約3万8千ほど駐車場があり、目的地に近い場所から選ぶことができ、

15分単位で駐車することができる今どきの駐車場システム。

最大30日前から予約可能なので、めちゃくちゃ混雑する祭りや花火大会に車でお出かけしたい方にはオススメの駐車場【akippa(あきっぱ!)】
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数方庭祭2023の由来や歴史

数方庭祭は忌宮神社で1800年続く奇祭と云われていますが、一体どのような由来や歴史があるのでしょうか?

こちらで詳しく紹介しますね。

うさ
うさ
由来や歴史を知ると、今年行われる祭りがより面白く感じることができますよ!

数方庭祭の由来

紀元193年、仲哀天皇の御代に熊襲(くまそ)征伐の際に、仮の皇居として豊浦宮を建てて、7年間滞在したとされています。

忌宮神社は豊浦宮に附属した斎場として建てられたのが起源とされています。

そしてある日、新羅の塵輪(じんりん)という悪鬼が熊襲を扇動して、豊浦宮に襲い掛かりました。恐れおののく兵士たちを前に、仲哀天皇はみずから弓矢を手に取り塵輪を打ち倒しました。

それをみた敵勢は退散。

兵士たちは塵輪の死体を囲んで踊りまわり、戦勝を祝ったそうです。

この逸話が数方庭祭の由来となっています。

【熊襲(くまそ)とは?】
日本神話に登場する現九州南部に本拠地を構えた国。大和政権に抵抗したとされる人々。

忌宮神社の鬼石

忌宮神社の境内にある「鬼石」。

これは、悪鬼である塵輪(じんりん)の首を埋めた場所で、目印もしくは封印のために大きな石を載せたようです。

ゲン担ぎの意味でも、出陣や戦勝の際には鬼石の周りを踊りまわったとされます。

現在の数方庭祭では、1800年の歴史を経て、今なお鬼石の周りを踊るということが繰り広げられているのです。

数方庭祭の歴史

数方庭祭が現在の形になったのは、江戸時代の頃であると言われています。

それまでは男性は刀や矛、女性は油筒をもって鬼石の周りを踊ってましたが、江戸時代以降、男性は竹製の幟(のぼり)、女性は灯篭に代わっていったようです。

幟も今ほど長いものではなかったようですが、大正時代から段々と大きく長くなり現在の「大幟」が増えていき、より勇壮な景観をみられるようになりました。

天下の奇祭と呼ばれる「数方庭祭」も、歴史や時代と共に変化しながら現在に至っているんですね。

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