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22年目の告白里香はなぜ殺された?トラウマや理由が驚愕!

22年目の告白里香はなぜ殺された?トラウマや理由が驚愕!
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藤原竜也さんと伊藤英明さんのW主演の映画「22年目の告白」では、5人の被害者+牧村里香で、犯人の手によって6人もの人間が殺害されました。

全員、犯人・仙堂の絞殺によるむごい死に方をするのですが、連続して起きた5人の殺害後、刑事の牧村航の妹の里香までもが殺されてしまいます。

今回この記事では、

里香はどういう人物だったのか?

なぜ里香は殺されたのか?

里香の口パクはなんて言っていたの?

について深堀り紹介していきたいと思います!

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22年目の告白 里香のトラウマとは?

映画「22年目の告白」の里香はどんな人だったか、彼女のトラウマとは何だったのでしょうか。

牧村里香
  • キャストは石橋杏奈さん
  • 刑事牧村の妹で、唯一の家族
  • 幼い頃、両親を亡くし、兄が親代わりとなって2人で生きてきた
  • 神戸の病院で働いていた時、震災で被災するがそれ以来精神的に不安定
  • 震災でアパートがぺしゃんこになる
  • 恋人の小野寺拓巳と住んでいたアパートが震災で潰れたため、兄の牧村航の住むアパートに2人で身を寄せる
  • 周りが震災で亡くなる中、机の下に隠れて助かった
  • 震災がトラウマで「自分だけが幸せになっていいのか」という自分を責め続けている
  • そのせいで恋人拓巳のプロポーズも受け入れることができない

里香(石橋杏奈さん)の性格が人を思う優しい性格だったのでしょう。

震災のとき、怖くて机の下から出られなかったと言っています。

先輩たちのように机から出てきて、病院にいたおじいちゃんやおばあちゃんたちを助けることができていたら・・・

と今だに自責の念に駆られているのです。

おそらく、怖くて出れなかったこと、そして机の下に潜ったまま助けに出れず自分だけが助かったこと

が里香のトラウマとなったようです。

拓巳にプロポーズされたときも「自分だけ幸せになる資格はない」といっていた言葉がその証拠です。

 

東京来てからもPTSD(心的外傷後ストレス障害)のような症状に苦しみ、部屋の明かりが揺れているだけでも精神的に不安になってしまいましたよね。

自分だけ、恋人の拓巳と幸せになんてなれない…と自分を責め続けている優しい女性でした。

 

では、なぜそんな里香さんが仙堂に殺されたのでしょうか?

次でその詳細とみていきましょう。

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22年目の告白 里香はなぜ殺された?

里香さんは真犯人になぜ殺されたのでしょうか。

 

里香さんは5人の連続殺人の事件後に失踪し、22年後に仙堂(中村トオル)宅の庭で白骨化した遺体として見つかりました。

人気報道番組のメインキャスターを務める仙堂は、過去に戦場ジャーナリストとして活躍した時代がありました。

その時、親密になったドイツ人のジャーナリストと仙堂が西アジアの反政府組織に捕まり、真っ暗な地下壕に閉じ込められた挙げ句、そのドイツ人は仙堂の目の前で無残にも殺されました

仙堂は次は自分の番だと死を覚悟して諦めていたところ、開放されたというキツイ過去があります。

その酷い経験のせいで仙堂は深い心的外傷を追い、

自分が経験した「目の前で、その人の大切な人を殺す」

というルールを課し、何の罪もない人を殺していきます。

 

里香が殺されたのは、22年前、事件を追っていた刑事・牧原航に追われた時に、その刑事牧原ともみ合いになり、仙堂は肩を銃で打たれます。

そのことで仙堂の中で火がつき、「牧原の妹に、大切な兄が殺されるのを見せる」ために里香を拘束します。

牧原のアパートに細工をして牧原が帰宅したところを狙い、細工で刺殺した後にガス爆発を起こして死ぬ場面を里香に見せました。

結果的に兄の牧原航ではなく、先輩刑事の滝さんが殺されましたが、

里香は用済みとなったということで、殺された、というが結論ではないでしょうか。

 

ただ、

里香を殺すことは仙堂の人を殺す時のルールから外れていたため、里香を最後に連続殺人はストップした、と言っていました。

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里香の口パク なんて言った?

里香が仙堂に殺される時に言っていた口パクの言葉はなんて言ったのでしょうか。

 

「震災で亡くなった人たちと一緒に死ぬべきだった。

私一人幸せになる資格はない。」

という言葉でした。

 

里香は既に彼女自身が死を望んでいたため、

仙堂としては、「はじめから生きる気力のない人間を殺しても何も救われない。」と最後に曽根崎(拓巳)と乱闘した際に語っっていましたね。

 

里香自身も震災で心的外傷を負い、同じく仙堂も戦場で心的外傷を負っていた。

 

仙堂は人を殺すという狂気に走りましたが、結局は自分も里香と同じように大切な人が目の前で殺されて辛かった…といことは同じだったようですね。

その証拠に、小野寺拓巳と揉み合いの際に次のような言葉を発していました。

 

「大切な人がいなくなって、なぜ自分だけが生きているのかわからない。

わからないと人は頑張るんだよ。心に空いた穴を埋めるために。必死で頑張る。」

 

里香と同じく死を望んでいた仙堂は、自分で首に縄をかけ、曽根崎(小野寺拓巳)に自分を殺すよう促していた、とういことだったようです。

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まとめ

映画「22年目の告白」の里香はなぜ殺されたのか?紹介してきました。

人を殺すシーンなどはかなり酷いシーンばかりでしたが、映画だからこそ迫力のある映像で心に重く深く残る内容となっていましたね。

刑事の牧原が22年前に仙堂と揉み合って取り逃がさなければ、もしかしたら里香は殺されずに済んでいたのかもしれないですよね。

小野寺拓海とも何事もなく結婚し、拓巳も顔を整形してまで仙堂を追うことはなかったのでしょう。

韓国の映画が原作となって作られた映画「22年目の告白」ですが、かなり設定が違う部分もあるようです。

そのあたりは次の記事で紹介していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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